アラフォーになってすっぴんの印象が変わってきた。
そんな悩みを解消するため、
私は眉毛のアートメイクに興味を持ちました。
実際アートメイクをしてみて痛みはないのか？ 色の持ちはどうなのか？ アートメイクをしてみて感じたメリット・デメリットなどリアルな体験談をご紹介します。
Contents
アラフォー女が眉毛のアートメイクに興味を持ったわけ
私は仕事のないときは
なるべく肌を労りたいという気持ちでスッピンで出かける。
しかしそのスッピン姿で特に気になる点が・・・
眉毛がないのだ。
ちなみに私の眉毛は麻呂。
これが20代であれば可愛らしく見えるかもだけど
さすがにアラフォーですっぴんとは言えスーパーに行く時の店員さんの目が気になります。（向こうは気にしていないと思うけど）
あとスパに行った時も
眉毛があれば少しはすっぴんに自信が持てるのではないかと考えるようになって。
だから眉毛のアートメイクできるところはないかと
ググってみることにしました。
アラフォー女が選んだのはTHE ART MAKE TOKYO銀座
実際に施術したのは銀座にある
THE ARTMAKE TOKYO銀座です。
なぜ選んだかというとGoogleレビューが多く
評価が高かったから。
顔に入れるから少し金額が高くても
しっかりしたところでやりたかった。
というかアートメイクって何？
アートメイクがよく分からないというかたのために
一応説明します。
アートメイクは消えないメイクですが、
入れ墨やタトゥーのように一生消えないわけではありません。
刺青やタトゥーに比べて皮膚の浅い部分に入れるので
徐々に薄くなっていきます。
一般的にアートメイクの持続期間は1～2年ほどといわれていて、
私の場合も1年経過したぐらいから徐々に薄くなっていきました。
美容院で髪を染めるのと同じように、
薄くなってきたらリタッチをおこなって
長持ちさせていく人が多いみたいです。
眉毛も細かったり太かったり
時代とともに流行が変わりますよね。
薄くなってきたら
デザインや色を変えて入れることができるので
一生消えないのではないかと心配しなくても大丈夫です。
あと眉毛って加齢で1年ごとに1ミリずつ下がっていくらしい。
これ聞いて
1年ごとに眉デザインもアップデートしないとなんだなって思いました。
実際に施術するまでの流れ
まずは眉毛の仕上がりデザインを決めます。
担当してくれる施術者？アーティストがいるのですが
それぞれ得意なジャンルがあります。
韓流好きとか美人系とかナチュラル系とか。
私の担当してくれた方はナチュラルが得意な方のようで
「芸能人で好きな雰囲気の人いますか？」と
理想の眉毛に近づけるべく
好みを聞いてくれました。
ちなみに伝えた芸能人は逃げ恥のガッキー。
で実際にデザインをかなり時間をかけて
微修正を繰り返し書いてくれます。
このときペンみたいなので
形を取って顔に書いていきます。
何度も書き直し
「では、鏡を見て確認してください」って言われて
デザインを確認。
私、ガッキーの眉を想像してたのに
見たらこんなふうになってて焦りました。
↓
ちょっと大袈裟に言いましたけど
「こんな濃くはなりません。形を見てください。」って言ってほしかった。
え？？？こんな濃く仕上がるの？って思って
「自分ではよく分からないです・・・」といって
不安なまま施術をすることに。
塗る麻酔してもらえますが
ちょっと痛いです。
不安ながら施術を終えて
見てみると写真のような感じの眉毛になっていて感動！！！
↓
（公式サイトから拝借）
めちゃナチュラル！！自然！！
さすがプロ。不安になってごめんなさい。
10ヶ月後の眉毛はこんな感じ
ちなみに現在は10ヶ月くらい経ってるけどこんな感じ。
施術当初に比べたら薄くはなっているけど
完全には消えていない感じ。
生活に戻って感じたアートメイクのメリット
実際に眉毛のアートメイクを体験してみて感じたメリットは、
眉毛を描く時間が楽になったこと。
今までは左右差を確認したり、
斜めからも鏡で確認したり。
指でこすって書き直したり
10分はかからないと思うけど
そんくらいの時間は使ってました。
微妙な仕上がりのときは
テンション下がったりね。笑
けどアートメイクしてから
自信を持って筆を走らせることができています。笑
1分まではいかないけど
ササッと書けるようになったのが特に快適でした。
買い物に行く程度なら日焼け止めだけ塗れば
すっぴんでも全然平気です。
眉毛があるだけできちんと感が出るから
お泊まりのときとか良いかも。
まあ費用が高いことが気になりますが
もう少し価格を抑えた場所もあると思うので
興味があったら一度はやってみるのもいいと思います。
